この1ヶ月で2回真夏の夜の夢の本番を
弾く機会がありました。
さらっと紹介すると
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」序曲は
軽やかなメロディ(実際テクニックは難しく、
プルトの表のパートと裏のパートが分かれていて、管楽器を聴きつつ、指揮に合わせつつコンマスを見つつと難所)と繊細な響きを特徴としています。
日本では坪内逍遥などの翻訳で
「真夏の夜の夢」と紹介されてきましたが、
原題は真夏よりももう少し初夏よりの
今の季節にぴったりの曲です。
この曲は1826年17歳に作曲されました。
姉のファニとも連弾に書き換えて楽しんでいたようです。
さて日本も暑い夏がやってきました。
毎年ごとに恐怖が増える夏・・・
息子の野球の心配、駅まで自転車で
走るだけで異常な汗、
どうなるのでしょうか。
昔は夜窓を開けたら涼しい風が
吹いて、明け方には寒いくらいだったのに。
皆様、夏バテには気をつけて
過ごしましょう。
今日からバレエのジゼル、
明後日からはホルンサミットの練習が
始まります。
涼みにぜひお越しください😊