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今日は愛知室内さんの本番でした。
3日間、みっちりリハーサル
上原彩子さんのサーカスのような
ショスタコーヴィチの協奏曲(Trumpetも
ブラボー)
聴いてくださる人がどう思うのか
気になった交響曲1番。
スネア、ティンパニの音に
心臓がドキンとならなかったでしょうか?
ショスタコーヴィチと言えば
昔息子を妊娠していたころ、
交響曲の本番で
お腹の中で走り回っているのか?
暴れ回っているのか?苦しみが分かるのか
とにかく半音階の時にドンドンしてて
弾きながら少し心配になった記憶があります。
ショスタコーヴィチは元々ピアニストを
目指し、ショパンコンクールにソビエト代表として優勝を目指し挑戦しましたが、
名誉賞で終わりピアニストとして将来に絶望、そこからは作曲に集中し
自身の作品を演奏するようになりました。
27歳で作曲された協奏曲1番は
ショスタコーヴィチによる演奏でデビューとなりました。
また交響曲1番は学生を卒業して
すぐに作曲され、その溢れた才能に巨匠たちが
称賛したと言われています。