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イタリア続き

2023年04月19日 17:04

昨日からセントラル愛知さんに
乗らせて頂いております。

先日のメンデルスゾーンの『イタリア』から今回は本場イタリア人オットリーノ・レスピーギがローマ音楽大学で教鞭をとっていた際に訪れた名所にインスピレーションを得て書いた『ローマの噴水』『ローマの松』『ローマの祭り』をリハーサルしています。
全て交響詩ですが、392年ローマ帝国がキリスト教を国教としたことの歴史的影響をうけ、随所に聖歌や鐘の音を聞くことができます。
(交響詩とはロマン派の流行りで、文学や絵画の内容を音楽と結びつけた作品のことで
この三部作はレスピーギによってつけられた標題音楽となっています)

リムスキー=コルサコフに作曲を学んだ事により、強弱が幅広くコンサートホールで聞くに相応しい華々しい音楽となっています。

●『ローマの噴水』
三部作最初の1916年に作曲され、4つの噴水の夜明け・朝・昼・夕方の風景を表しています。3曲目は『ローマの休日』で有名になったトレヴィの噴水になっています。
私自身も学生のときに一人でその場所を訪れました。日本と違う陽射しに心から陽気なイタリア人、美味しいワインの記憶が残っています。

●ローマの松
三部作の2作目になります。
噴水を作曲してから7年後に作曲され、
ピアノ、チェレスタ、ハープ2台、オルガン、そして華やかなバンダ(舞台とは別の客席で演奏する金管楽器のこと)が加わり、また鳥の声を会場に流す工夫も施されています。

●ローマのまつり
古代から近代までのローマを舞台にした
4つのまつりをあらわしています。

ぜひお越しください。


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